政治・経済環境

2021/11/6 アフターコロナの米国消費、サービスなどについて

米国 PMI推移 2021年10月の米国PMIはManufacturingは高水準ではあるもの横這いであったが、サービスPMIは数年来の高い上昇。 リア充銘柄4社推移(マリオット、デルタ航空、タペストリー、オリエンタルランド) マリオットやオリエンタルランド等は、2021…

2021/8/6のマーケット環境

雇用 新規失業申請は横這いだが、継続受給者数は減少 発表失業率も改善し、雇用の改善が継続している印象となった。 長期金利 Treasury Yield 10 Years (^TNX) 失業率等の改善をうけて長期金利が反応している。 為替 USD/JPY (JPY=X) 方向感がわからないが、…

2021/7/7のマーケット

Treasury Yield 10 Years (^TNX) 急な金利低下 自分の想定よりも、景気に対するマーケットの見通しは暗いということがうかがえる。 その要因は、サプライチェーンや雇用などの供給制約とデルタ株などの新型コロナウィルスの変異体だと思われる。 ハイテクも…

2021/6/25 マーケット展望

30年間、S&P500がPER20倍を超えて大きく上昇したのは、今と1997-1999のドットコムバブルの2回だけ。 今回は、業績は1年後に追いつき、PERは20倍以下になる。 業績を大きく下回ってバブル崩壊したことはなく、業績悪化さえ事前に検知できれば、バブル崩壊があ…

2021/6/11のマーケット

概観 総じてアウターコロナを見据えた経済再開とそれに伴うインフレ懸念によって、スピードが調整され、バリュエーションが正常化した状況と思われる。 インフレ懸念の過熱感について、コロナの第4波・デルタウィルスへの懸念で直近では少し落ち着いた印象。…

2021/6/10のマーケット

全体 調整材料 ミーム株→インフレ懸念→暗号通貨→★現在★→(コロナ4波?→経済再開) リアル経済復活とハイパーグロースは逆相関 Nasdaq 2月中旬をきっかけに横這いになった。ただしロウアーハイでありエネルギーを蓄積している印象 S&P500 コロナ禍発生以降、…

2021/5/15のマーケット

各国平均株価 ここ1年はS&P500がペースメーカーになっているよう。 リアルとバーチャルという2軸で、どこまでリアルが続くのだろうか。通常より5倍速でセクターローテーションが発生すると想像。 米国長期金利 Box的な動きに落ち着いている。 商品価格(5年…

2021/4/23のマーケット

米国失業申請 1月から少しペースが速まって改善中。 企業業績 米国 S&P500採用企業の決算発表概況。全体の24%が決算発表し、82%以上の企業がコンセンサスを上回る結果で、目先に心配はないと思います。 S&P500の業績見通しは上方修正されつづけています。 S&…

2021/3/26のマーケット

企業業績見通し S&P500採用企業の今年から来年にかけての業績は、コロナ前の水準を超えていく見通し 対して日経平均採用企業は、コロナ前と比べて、十分に回復していない水準で踊り場に入る。円安はフォロー要因だと思うのだが…。 各国インデックス 年初来で…

2021/3/18のマーケット

米国10年金利 急な上昇基調は継続 あまり金利が一度上がってから、下がるというのは過去に起きたことは少ないため、停滞することはあっても、2021年中に、少なくとも2%まではいくのではないか。 米国インデックス S&P500とダウは、今回の調整でのダメージは…

2021/3/11のマーケット

米国10年債利回り 利回り急騰。 まだ落ち着いたとは言えないが、横這いというか、やや調整に入っている。 メイン経済復活とインフレ懸念によるものだが、いったんは杞憂に終わるというのがメインシナリオではないかというのが今のところの推測だが、この後の…

2021/3/4のマーケット

米国金利10年 1.5を突破。 ジェローム・パウエルが、金利、というか物価の上昇について、「経済が再開すれば、原則的には上昇する。上向きのプレッシャーが生まれうる」みたいな、客観的コメントに終わったので、大きく上昇。 為替 ユーロ・円は、直近では共…

2021/2/26のマーケット

各国インデックス 過去一年 nasdaqは6週間分からの上昇が消えた。 S&P500、日経、香港は3週間分の上昇が消えた。 中国は、2か月分の上昇が消えた。 年初来 日経・香港は、上昇幅が大きく、まだ利益が残っている。 S&P500の年初からの上昇ペースは平均的。 …

2021/2/23のマーケット

米国金利 金利上昇が発生。基本的にはワクチンの普及と、景気回復期待によるものと思われ、ロングスパンではマーケットにはプラスか。 Apple ランク1ー2 調整の動き。 Facebook ランク1−2 割安感があるためか、調整という感じではなく、ちょっとした振幅…

2021/2/12のマーケット

日米中のindex 11月から始まった上昇相場は4か月目。サイクル的にあと1か月くらいは続くかもしれず、最後のひと上げも大きい可能性があるが、小さな調整があるかと思い、かつ円安に振れているためドルポジションを利確するという意味で、少し米国のポジシ…

2021年2月4日のマーケット

日米中インデックス 過去一年 米国年初来 ずんずんと上昇している。ロビンフッターの件をこなして、さらに上昇へ向かうのかも知れない。年初来で見ると、Nasdaqは7%、S&P500は3%の上昇だから、このまま上昇が続くと、年率でnasdaqは1.9倍、S&Pは1.35倍の上昇…

2/1のマーケット

日米中マーケット 米国株は反発し、S&P500は年初来0.5%。Nasdaqは4%の上昇。 N225と香港は3%程度。香港はまだ安いかもしれない。 米国10年金利 変化なし。 為替 ドル安基調に変化がみられる。 ボラティリティ ロビンフッドの件はまだ一波乱あるのだろうか。…

2021年1月13日のマーケット

日米中のインデックス 年始から、アジアが強い。 日経と香港は同じような動きをしている。 ドル円 長期の円高傾向の中で、円安に動いており、輸出企業には追い風 米国長期金利 1%を上回る水準で定着しそう。次は1.25%が節目。 ボラティリティ 比較的落ち着い…

1/8のマーケット

日米中index ブルーウェーブ確定で、上昇。 Nasdaqも結局上昇し、よりバブリーな状況になった。 祭りから降りるタイミングは近いと思うが、観察継続。 日米中index 米国長期金利 ブルーウェーブで、大幅上昇。 民主党政権の財政規律が失われて、金利が上昇す…

1/4のマーケット

米国index 年初取引は大幅下落。 米国index 日経225 反落。 n225 中国 米国との関係が緩和するという期待で、大幅上昇。 中国index 米国金利 やはり横ばいに。 Treasury Yield 10 Years (^TNX) ドル円 円高・ドル安が加速し、100円を目指す動き。日銀のET…

2020年のマーケット

各国インデックス nasdaqの上げが大きい。 この5年間でみると、どの期間よりも大きな伸びになっている。どこまで行くかは誰もわからない。バブルに乗れていないものとして、巻き添えは食らわないようにしたいが…。 2021年は新大統領1期目、ねじれ国会とい…

12/28のマーケット

今年の終わりが見えてきた。今年も年末が強いアノマリーは、それなりに有効だった。 日米マーケット Nasdaq>S&P500の構造は変わらない。 日本は、S&P500に追随しているような動き。 日米インデックス 中国インデックス box的な動きの中国インデックス。貿易…

12/24のマーケット

各国index nasdaqの上昇が続き、その他は横這い。 日米中index (年初来) 米国セクター 全体的に横這いだが、トレンド的には、、、 上昇:一般消費財、IT 下降:エネルギー その他は横這い。 凡例VGT:情報技術, VHT:ヘルスケア, VCR:一般消費財, VOX:コミュ…

12/23のマーケット

各国のindex ナスダックのみ上昇。

12/21のマーケット

各国index 米国で追加経済対策が合意。 大きな変化はない。 日米中インデックス 米国セクター IT、ヘルスケアは、好調。 ユーティリティー・エネルギーが減速傾向。 凡例VGT:情報技術, VHT:ヘルスケア, VCR:一般消費財, VOX:コミュニケーション,VFH:金融,VIS…

株式マーケットのバブル度について

利回りベースで見た場合の、S&P500の、米国10年債に対する超過は、2.5%。 1999のドットコムバブルの時は、この二つが逆転、つまりリスクフリーである債権の利回りが、株式の利回りより大きかった。 今は、一部銘柄を除いてバブルではないという事だろうか…

12月17日のマーケット

各国index 上昇相場継続。 各国index 米国セクター 直近2週間は、 上昇:IT、ヘルスケア、コミュニケーション 下落:エネルギー、産業 この傾向は、続くのではないか。短期では順張りを、長期では底値を拾いたい。 凡例VGT:情報技術, VHT:ヘルスケア, VCR:…

12月17日のマーケット

各国Index S&P500とNasdaqは上昇相場継続。 中国株はbox。 香港株は安値放置でbox。 米国10年金利 継続上昇中。債権投資家も、経済回復を見込んでいる。 米国セクター IT/一般消費財/コミュニケーションは継続上昇 エネルギーはここのところの暴騰は一服感…

2020年12月16日のマーケット

当面のトピック 米国の追加景気対策の協議:今年は難しい? コロナの再拡大状況:米国は拡大継続 ワクチンの供給量・スピード:当面サプライズはないと思われる。 米国鉱工業生産:回復傾向 コロナの再拡大状況 USは拡大が継続。欧州はロックダウンの影響か…

2020/12/14のマーケット

インデックス S&P500は調整中。Nasdaqが比較的盛り返している。 米国セクター コミュニケーションセンター以外は低調。 凡例VGT:情報技術, VHT:ヘルスケア, VCR:一般消費財, VOX:コミュニケーション,VFH:金融,VIS:産業,VDC生活必需品,VPU:公共,VAW:素材,VDE:…