2020年3月3日(月)の相場
保有銘柄
900万円 先進国ファンド(MSCI・日本除く)
800万円 TPR
900万円 BABA
2000万円 現金(ドル)
900万円 現金(円)
状況判断
ニューヨークは、先週の続落のリバウンドが予想される。
日米中央銀行のサポートも表面された。
しかし、中央銀行のサポートが、ウィルスの蔓延に効くわけでもない。
これまで、抵抗感もなく続落してきたため、いったん反発しても、
その後、下げを試しに行く展開になると予想する。
Pros
- 中央銀行のサポート、ただし弱い
- 売られすぎによる、単純リバウンド
- 中期的な米国経済は好調
- 中国は、経済活動復旧へ。
Cons
- 為替の動きから、円高、リスクオフ継続日米の中央銀行対応余力から、より円高になる。
- FEDの18日の利下げ、たぶん0.25で失望。
- コロナウィルスが欧米で本格的に流行することが避けられない。
- 株価のモーメント。もともと買われすぎのバリエーションが、平常に戻ったに過ぎない。
結論
半分のポジションで、中国の影響が少なそうな、好業績銘柄に買いを入れる。
ここまでは、下がらないだろうという、安全の糊代を確保した金額で週末までの指値を入れる。
買えなければ、買わない。
結果
大幅反発し、約定しなかった。