2020年3月16日の相場

保有銘柄 ※購入時価

900万円 先進国ファンド(MSCI・日本除く)

1200万円 TPR

900万円 BABA

900万円 MSFT

900万円 Google

500万円 NVDA

100万円 現金

 

状況

FXで45百万ほどヘッジしていたが、為替が105円から108円まで一気に動き、強制ロスカット、結果、200万円の元手が100万円になった。

動きの原因は不明。

欧州、続いて米国でリバウンドがあり、リスクオフで買われていた円が買い戻されたのだろうか。

欧州ECBが、通常利下げをしない方針であることがわかったので、金利差で円が買われていたのが買い戻しされた面があるのかもしれない。

米国では、市場が閉じる1時間前に、トランプのコロナ対策が評価されて、リバウンド。これはリスクオンの方向だと思うが、米国市場が開く前から、107.5円くらいまでは動いていた。

なお、この記事を書いている1時間くらい前に、FED金利ゼロまで下げて、ドルが急降下、現在106くらいでもみ合っている。

失敗原因としては以下が挙げられる。

  1. ロスカットを入れてなかった。
  2. 読みは間違っていなかったかもしれないが、レバレッジが高すぎた。
  3. 為替は、ファンダメンタルの変更で、数分後には、一気に動いてしまう。素早さが足りない。

中央銀行の方針変更や、トランプの演説などは、ずっとニュースをウォッチしていないと対応てきないので、3は対応不可能、するつもりもない。

したがって、逆指値ロスカットや利益保護のオーダーを入れつつ対応していくしかないと思われる。

ただしロスカットを近くに入れすぎると、ボラが高いので、簡単に損切りされてしまう。

少ない建玉から初めて、トレイリングしながら、ロスカット水準を切り下げていくようなことが求められると思う。

この方針だとなかなか大きく稼げないし、ボラによって、ロスカット水準が近すぎるとすぐに約定してしまうため、ちまちま稼ぐような感じになるのだと思う。

 

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と思って、ロスカット入れて取引したら、すぐロスカットしてしまった。

これは習熟するまで相当の損を覚悟しないといけないと思われる。

やはり、ボラを利用するのは、やめたほうがいいのかもしれない。今の所成功したことはほとんどない。

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上記本日のロスカットの原因は日銀が朝方に緊急的に会合を開いていることで、緩和期待が発生したことが原因である模様。今は、107.2-3円くらいで推移している。

やはり、新しいニュースの発生にまったくついていけない。ロスカットは結局正解だった。

 

結論

FXで稼げるようになるのは、それまでのコスト負担が大きい。

株に特化したほうが効率はいい。今、どんどん新しいことに手を出すのはやめた方がいい。高い勉強量だった。